TCの物語の中で出てくる様々な用語をまとめてみました。
今後も加筆・修正していくと思います。


世界
ホースミリア この物語の舞台となる世界の名前
ヒト族とエルフ族と呼ばれる二つの種族が生きている。
現在は五つの国が存在している。


エルフ族 ホースミリアに生きる耳のとがった種族。
天術という彼等固有の魔法術を使うことができる。
ヒト族と比べて運動能力が高いとされている。


ヒト族 ホースミリアに生きる耳の丸い種族。
エルフ族と違い天術を使うことは出来ないが、武具を作り・使う技術はエルフ族より高度。
エルフ族と比べて手先が器用な者が多い。


バーサーカー ホースミリアに生息している異形の魔物。
神出鬼没で凶暴な生き物で、その発生理由は現在でも不明。
一時期ぱったりと現れなくなったことがあったのだが、現在は昔よりも増殖している。
彼等の体には必ず生命チップと呼ばれる群青色の円状の物がついており、死ぬとそのチップのみ残る為、科学燃料の原料として使われる事がある。


バーサーカーハンター バーサーカーから一般市民を護り、日夜彼等を狩る事を仕事にしている人々の総称。
国によってまちまちではあるが、基本的に男性は20歳から女性は15歳からハンターとして登録する事が許されている。
ただし例外として家庭の生活状況に問題があり、特別なテストを受けて合格した者であればそれより年齢が低くても登録することができる。
彼等の戦う相手であるバーサーカーには、体の大きさやチップの大きさによって下級・中級・上級・特級というクラス分けが存在し、どのクラスを倒したかで報酬金額が変わる。
確実にバーサーカーを倒す為、ほとんどの者がハンター同士でチームを組んでいる。
使用武器は個人の自由とされている。


宗教
レキニア教 ホースミリアを創造したとされる神・レキニアを崇めている教団の名前。
世界全体がこの宗教で統一されているが、人によって信仰への力の入れ方は違う。
各国に一軒ずつ大きな教会が存在している。


神子制度 レキニア教に古くからある制度の一つ。
それぞれの教会で厳選された少年、あるいは少女に神子の称号を与え、成人するまで教会に仕えさせるもの。
選出の基準はまずヒト族であることと、信教の意思が他者より多いこと、そして霊力を持っていることが上げられる。
また、目立った霊力を持っていなくても、その教会に勤める者の血縁者であれば選ばれることができる。
神子に選ばれた者は、自分の勤める教会がある国から出ることを許されない。
教会にはレキニア神と共にそれぞれ違う天使が祭られているので、神子がその天使の名前で呼ばれることもある。



アテナ王国 物語の舞台となる王制の国。
十数年前バーサーカーの大量発生の被害をもろにうけ一度は国の存亡の危機に陥るが、現在の王・リトレアや大勢の愛国者の協力によって立ち直る。
ホースミリアに存在する五つの国の中では水準はちょうど真ん中で、バーサーカーの出現率が他国より少し高い以外は大きな問題は抱えていない。
レキニア教の教会は『ルシフェル教会』を有している。
国王の趣向からか、他の4国の様々な文化を国柄に取り入れているため、レンガ造りの家と木造建築が隣接しあうなど独特な街が多々ある。


シャルンティアレ

アテナ王国に草原を挟んで隣接する五つの国で一番大きな国。
女王・シャニーナによる絶対王政にも似た政治が行われている環境にあるが、市民はそれほど縛られた生活は送っていない。
レキニア教の教会は『ガブリエル教会』を有している。
昔潰れかけたアテナ王国に先代の女王が多額の復興費用を提供したということを盾に、現女王のシャニーナが立ち直ったアテナ王国からいくつかの領土を半ば無理矢理取り上げるという強行を行ったり、何度も連絡無しにアテナを訪問して整った歓迎をしなかったと怒ってリトレアに恥をかかせたりとおおよそ女王としては見習えない行動をしている。
その為国ではなくリトレアとシャニーナ個人間ではかなり仲が悪い。





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